「Amazonベーシック トラベルカーボン三脚130cm」を買ってみた。(商品レビュー)
Amazonベーシックのトラベルカーボン三脚を買ってみました。
購入価格は9,980円の10%OFFで約9,000円でした。(2014/12/21)
こちらが本体。
見ての通りかなりコンパクトです。
※雲台は外していますが収納時サイズは変わりません。
以前に比べて随分と低価格のカーボン三脚も増えましたが、
それでも安いものでも1万円台後半〜が主流のカーボン素材の三脚で
1万円を切る価格というのは驚きです。
■良かった点
・しっかりとした実用的なケースが付属している。
・思ったよりもしっかりしてる。
・レビューでは雲台が散々な批判だったけど、それほど悪くない。
■悪かった点
・意外と重かった。(カーボンへの過度な期待)
・可動部の操作性が悪い。(硬い)
まず率直に思ったのは意外と重いということです。
私は2000円程度の安いアルミ三脚からの乗り換えです。
安物のアルミ三脚はちゃちで軽く、安定性も乏しいです。
実際使ってみると最低限必要な重みだというのがよく分かりました。
付属ケースに収納した図。
雲台はレビューでは散々書かれていましたが、私は十分使えると思いました。
単体だと3000円程度のものの質でしょうか。
ただし、雲台が重いのは難点です。
交換すると少し幸せになれそうな気がしました。
三脚側のネジは太ネジ、細ネジ両対応のタイプです。
レコメンドで出てきますが、変換ネジは買わなくて大丈夫。
私はゴリラポッド自由雲台(BH1)を付けて使おうと思っています。
まとまりのないレビューですが、私は買って満足しています。
可動部の作りが甘く、価格以上かと言われれば価格なりだと思いますが、
この価格帯でカーボントラベル三脚は他に選択肢がありません。
お財布に余裕があればGITZO等を買ったほうが間違いなく幸せになれますが、
限りある予算の中では十分に満足させてくれる商品だと思います。
SONY Eマウント SELP18105G レビュー
SONYのEマウントレンズSELP18105Gを購入しました。
愛用機であるα6000に装着し、一日撮ってきました。
長く品薄状態が続いているようで私も予約取り寄せで購入したのですが、
先週末注文して「遅くとも年内には…」と言われながらも、
一週間で手にすることができました。
購入時はSONYの直販サイトの納期が参考になると思います。
私は某カメラ屋で46,800円(税込)で購入しました。
ネットでの評判では、「歪みがひどい」や「ズームが遅い」、
「動画専用」なんて言われてましたが私は一日使ったところ満足。
確かにズームは遅めですが、動きもの撮らなければ
それほどストレスではないです。
それよりも電源ON時は広角端固定(OFF時の画角が保持できない)が
少し不便と感じるところ。
歪みは望遠側で強く、補正なしでは使い物にならないレベルです。
大きさは大きいけども見た目の割に軽いです。
α6000につけて真上から見ると下のような感じ。
Eマウントボディでは大きい方のα6000でも
レンズがかなり主張しますが写真撮ってる感は心地よい。
で、感想の結論はどうなのよと言われれば「買い」のレンズだと思います。
補正ありきではありますが、
付属の16-50に比べればレンズ交換カメラらしいの綺麗な絵を出してくれます。
私は旅行なんかにピッタリのレンズだと思います。
もう2万出せば18-200買えるじゃんという話しもありますが、
F4通しのインナーズーム・インナーフォーカスはかなり魅力です。
OCNモバイルONEからiijmioに乗り換えた。
2月から契約していたOCNモバイルONEからiijmioに乗り換えてみました。
なんで乗り換えたの?って話しですが、そもそもiijmioにする予定だったもののルーター買ったときにOCNモバイルONEのパッケージが付いてきて尚且つキャッシュバックキャンペーンをやっていたのでキャッシュバック後に解約してiijmioに…と当初から考えていたわけです。
iijmioと言っていますが、実際に購入したのはBICSIM。
サービスはiijmioと同様なのですが、BICSIMだと公衆無線LANが無料で使えるという特典があるのでBICSIMにしました。
OCNモバイルONEでは月2GBのプランを契約していましたが、iijmioに乗り換えるにあたり月1GBのプランに切り替え。(月額972円)
正直ほとんどモバイルルーターなんて使っていないのですが、なぜ契約しているかというとiPadを持ち出してテザリングで使うと一気に3日で1GBの規制にかかることがあるため。スマホで規制はかなり致命的なので…。
iijmioに乗り換えた理由ですが、
・高速クーポンのON/OFFが専用ソフトでリアルタイムで出来る。
→OCNモバイルONEも対応したらしい。
・高速クーポンの繰越ができる。
・低速時にも通信開始時の通信速度ブーストがある
興味がある方は調べてみてください。結構これなら使えるかな?って感じがします。でも最後の速度ブーストは端末直差しじゃないとあまり効果ないかも。気が向いたら使用レビューもしたいと思います。
HP MicroServerのファン交換
我が家ではHP MicroServerを自宅サーバとして運用しています。ESXiをインストールし、DDNSの通知やVPNサーバ(実験中)として稼働させています。
初めての夏を迎え、かなり昼間の室温が高くなってきました。そんなときは大した負荷でもないのにファンはそれなりの音を立てて回転しています。家に居ないときはそれでも良いのですが寝てると風切音は気になるもの。
そこで自己責任においてファン交換を実施してみました。
ファン交換にあたってはこちらのブログを参考にさせていただきました。
HP Proliant MicroServer ファン交換 | Power of Dreams
ファンは一般的な12cmファンで問題ないのですが、サーバということで少し特殊な仕様があり加工が必要です。
・コネクタのピン配列が異なる
・コネクタの形状が微妙に異なる
ピン部分で差し替えできれば非常にスマートなのですが、なかなか抜けないのと失敗が怖いので私はケーブルを途中で切断して繋ぎ変える方法をオススメします。コネクタ形状が微妙に異なるところは当たる部分をカッターで削ればよいだけなので説明するまでもありません。
購入したのはこちらのファン。ヨドバシで926円でした。価格コムのレビューで価格のわりに好評価だったので選定。
特になんてことのない12cmファンです。
開封したら早速はさみで切ってしまいます。
そして繋ぎ変え。
写真がないですが、当然このあとは絶縁テープで加工してます。
サーバをぱかっとあけて。
交換。
中央付近の白いコネクタに挿せば完成です。
特に問題なく30分ほどの作業で交換できました。かなりファンの音も小さくなり、これで問題なしといった感じです。当然ながらすべて自己責任となることをお忘れなく。
Canonのテンキー電卓を買ってみた X Mark I KRF-WH
テンキー電卓 Canon X Mark I KRF-WHを買ってみた。
色は白と黒があったけども白にしてみました。
ヨドバシで税込2460円でした。
裏はこんな感じ。
USBのアダプターが収まります。
単4電池2本が入ります。
電卓としてのみなら電池なしで光だけで駆動も可。
横から見るとこんな感じ。少し厚めの電卓。
落ち心地は1000円程度の電卓と同等という感じ。あまり気持ちのよいうち心地ではない。Mac/Windows共にドライバなしで動きました。計算結果の送信もキーボードの打ち込みとして送信しているようで、ソフトウェア不要。
デザインは良いのですが、すべて間なく平坦に並んでいるので打ち間違いが多い感じ。特にテンキーモードと電卓モードの切り替えを押し間違えると面倒。あとより電卓らしくキーの印字はEnterではなくイコールにして欲しかった。
普通の電卓だと思って使ってて、数字入力をたくさんするときにテンキーとしても使える・・・とオマケ機能と割り切れば合格点なのではないでしょうか。
日々PCで数字入力する方へはオススメしません。